ワクチン 輸入、分配

日本は今回、新型ウイルスのワクチンを海外の製薬会社から輸入するというが、発展途上国も必要としているワクチンをお金で奪い取ってくるのは良くない資本主義の典型だ。日本が開発した抗ウイルス剤やワクチンを途上国にも分配すれば国際貢献できる。
---------------------------------------鎌田 實　諏訪中央病院名誉院長

　新型インフルエンザですね。１０月に入ってからの死亡者のニュースを見た記憶はないけど、どうなのかな？そろそろ季節性のインフルエンザも気になってくる時期ですね。輸入しようとしているワクチンも製薬会社が、副作用が起こっても保障しないという免責条項を契約にいれないと販売しないそうですね。それでも、引く手あまたで市場は需要が高いようですが。

　ワクチンの購入代金を、国内の製薬施設等に投資すれば、国内だけで十分な量の供給ができるという試算もあるそうです。単に量が足りないので、輸入するのではなく、予防するのと副作用のリスクとメリットをどのように比較したのか、まで示して欲しいです。その上で本人たちが選んで接種できるように。

　まずは手洗いうがい。自分たちからできることをしましょう。意外と忘れがちだけれど、高熱をだして寝ているときに健康のありがたさが身にしみます。そんな経験がある人は、それを思い出しつつ予防を心がけ、健康な毎日をおくりたいですね。

　特に受験生の人たちは、追い込みが近づいてます。気をつけてくださいね。

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