新規分野に出ていく

新規分野に出ていく際には、当社特有の強みを持っている必要があります。（中略）２００３年に経営統合した新しい会社には、どのような技術的な強みがあり、どの分野で勝負するのかを必死で考えました。
--------------------------松ザキ 正年　コニカミノルタホールディングス社長

　自分たちの強みは何なのか？強みを活かしていくことが、生き残っていく鍵なんでしょうかね。技術をもってまったく新しい分野に進出することも考えてみるべきだと思うのです。伝統的な和傘の老舗が照明器具へ、とか。他にもすでに枯れた技術と思われているものでも、場所次第では斬新な商品になることも。

　製造業では当たり前でも、外食チェーンでは考えもしない常識。物だけでなく、考え方、知識でもその活かし方によっては、新たな価値を想像出来るのかもしれないです。


今日の一品
Evernote （エバーノート）

　ノートの作成、興味のあるウェブページの保存、ボイスメモの録音、PDFファイルの保管、ToDoリストの作成、名刺のスナップ撮影などができるようです。オンラインストレージの一種のようなものだと思います。個人的には『Dropbox』に近いサービスな気がしますがアイフォーンなどでも使えるとのことなので、持っている人にはより便利かもしれません。

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