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神のみぞ知るセカイ & まぶらほ ~じょなんの巻・なな~ [書籍]

夕菜と千早 どっちと ちゅ~したい??
------------------ まぶらほ ~じょなんの巻・なな~ 帯

 どっちと聞かれたら、もちろん千早と答える自分がいます。ネリーと比べると悩みますが主要人物の中では断然千早です。まだ、読み終わってはいませんが、今作でもメイド話も載っていました。そろそろ、もっともっとも苦しいかなぁと考えたら「もうちょっとメイドの巻」になっていました。次回は、もう少し・・・かな?

 10月には生徒会の九重も発売予定のようです。こちらも、そろそろフィナーレな気がしますが、どんなふうにまとめるのか楽しみです。

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”神”アニメ放送開始!!!!!!!!
--------------------------- 神のみぞ知るセカイ⑩ 帯

 今回の表紙は赤色のせいか、少し印象が違いました。結の話も終わり、伏線の方も回収に動き出しましたね。コミックでしか読んでいないので、原作がどのように展開しているのかわかりませんが、どこへいくのでしょうか?

 ストーリー的には面白いと思うんですが、キャラとしては初期の歩美やかのんが好きなので、物足りなさを感じてしまいます。もう少し絡んでほしいなぁ。


 さて、今月は毎週末に欲しい新刊が発売されています。来週末発売予定の新刊は、

D・N・Angel 第14巻

 実に2年ぶり。Asuka本誌には掲載され始めていたようですが、こちらもコミックで追いかけていたので本当に久しぶりです。もう内容も曖昧なほどに・・・。初めての出会いはアニメ版でしたね。梨紅がかわいくて、コミックにも手を出したんですが、ここまで引っ張られるとは・・・。まぁ続いてくれてよかったです。読むのが楽しみなのですよ。
 HP:http://www.kadokawa.co.jp/sp/200802-04/

パパのいうことを聞きなさい! 4

 表紙買いがきっかけで飼い始めたシリーズ。今回は次女がメインらしいですが・・・。
 HP:http://dash.shueisha.co.jp/feature/0912/
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新刊 [書籍]

登場人物の皆がほかの誰かを思いやる、優しい世界観に強く惹かれました
--------------------------- べっかんこう 『ももとせ花火』オビ

 上文は、メガミノベル 第2回大賞銀賞&べっかんこう賞受賞作品の、帯紙のコメントです。内容も確認せず、べっかんこう氏のイラストなので購入してみました。まだまだ序盤の最初なので,よくわかりませんが、いい物語だといいなぁ。

 メガミ文庫では、『みすぷり!』もいい感じです。

 ももとせ花火 著:久光景 イラスト:べっかんこう

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明日もあるから大丈夫。
----------------------------- 『空の下屋根の中』 2 オビ

 空の下屋根の中2 著:双見酔(芳文社)です。高校卒業後、進学も就職もしないでいた主人公が、バイトをしながら就活をしていくお話で、今作で完結しました。

 当初は、表紙のイラスト判断では無しだったんですが、友達に貸してもらったら、これはいいと感じました。本作中の作画の感想はそれぞれだと思いますが、時々の表情や、キャラクターが、心の琴線に触れるのです。よかったら、一度読んでみてくださいね。

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 Twitter、やってみようかな?と考える今日この頃です。恐らく、携帯片手に頻繁に、なんてことはないと思います。それでも、新しいことに手を出してみることは大切かなぁと・・・。企業や有名人も情報媒体としても使っているようなので、アンテナは張っておくべきなのかなぁと。

 みんながやるから、自分もというのが、なんとなく気になりますが、触れておかないと情報格差は大きくなる一方な気がする。それでも、大きな理由は、いつでも新しいチャレンジをすることは大切なだなぁと感じる事がありまして、すぐにでも手を出せるのがあるのだから、やってみよう、と。
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文庫 新刊 [書籍]

今月は、気になるシリーズの新刊がずらりです。

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れでぃ×ばと! 11@上月司(電撃文庫) イラスト:むにゅう

 今回は、朋美×セルニア、楓×深閑×沙織、、ヘディエ×アイシェの3話です。個人的には、理事長の話も好きでしたが、やはり朋美×セルニアの展開が気になりますね。次回は薫の番外編と桜沢さんちのみみな先輩の話があると、いいなぁ。

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永久とはるかのために正午、疾る!!

スイート☆ライン 3@有沢まみず(電撃文庫) イラスト:如月水

 オーディション編、完。今回ははるかにクローズアップされていましたね。次回は、舞の番のようですが。舞も舞で心に何かを抱えているようですね。大分、はるかが積極的になってきたのかなぁ。永久のヤンデレ風味は、読み手としてはありなんですが、実際に妹だったら大変そうです。

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その他、

メグとセロンⅤ@時雨沢恵一(電撃文庫) イラスト:黒星紅白

九罰と悪魔召喚術Ⅲ@折口良乃(電撃文庫) イラスト:戌角柾

神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS 6@榊一郎(GA文庫) イラスト:神無月昇

もありました。こちらの3冊は未読ですが、早めに読んでしまいたいですね。今月末には、ひだまりスケッチも発売予定なので、そちらもチェックです。
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CIRCLEさーくる 3 & 魔法戦記リリカルなのはForce 1 [書籍]

二度とない空間、
     きらめく今を
  君と    
---------------------------------------- CIRCLEさーくる 3@榊(芳文社)

 CIRCLEさーくる 第3巻でう。とある大学の漫研サークルを舞台にしたほのぼの作品。登場人物たちの学年もひとつ上がり、新たな人も入ってきて紡がれるストーリー。今回のお気に入りは、新入生の猿橋さん。あのポニーテールがたまりません。
 デフォルメされた小金井もかわいいです。

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新暦0081年、空戦魔導師・高町なのは25歳
不屈の魂-エース・オブ・エースは、いまだ、健在!
シリーズ初の男性主人公・トーマとWヒロインが繰り広げる、
冒険熱血バトルアクション、ついに始動!
------------------------------魔法戦記リリカルなのはForce 1

 原作:都築真紀 作画:緋賀ゆかり(角川書店)

 Vividシリーズと並んで展開されるなのはシリーズの第4期シリーズ。上の言葉通りなのはも、まだまだ現役のようです。機動六課も再集結し、新たな捜査が展開して良くようです。
 作画が緋賀ゆかりさんとのことで、なかなか好みです。はやてが少し変わってしまっていましたが、Wヒロインの片割れ、アイシスはかなりいいです。表紙よりも本編のモノクロの方が、かわいいのです。


 前回の更新から少し間があいてしまったきがします・・・。最近、朝出たら終電近くの帰宅で更新する気力もないんですよね。あと一ヶ月はこんな状態が続きそうです。週末ぐらいは更新しようと思いますが、どうなるかなぁ。明日も出かけないといけないので・・・。

 先週は休みなしだったので、今日一日、それなりに休めてよかったです。アニメのほうもあまりみれなくなってしまいました。なんとか、はなまる幼稚園とダンスインザヴァンパイアバンドぐらいはみてるんですけどね。ほかはほとんど見れない状態ですよ。

 しばらく更新頻度は遅くなりますが、よかったら見て下さいね。

今日のフリーソフト
Story Editor

 こちらは、テキストエディター。特徴は階層化できることが一番ですね。ードの操作の自由度と、単純なインターフェイスがウリ。キャラクタ管理機能や、フォントスタイル設定などの独自の機能もあります。
 今使っているソフトとどちらをメインにいようか悩む使用でしたね。試しにいかがですか?
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S線上のテナ 7 & あきそら 3 & おおかみかくし 第2話 [書籍]

響きだすテナの恋心と、
新たなる暗躍。
------------------------------- S線上のテナ

 S線上のテナ@岬下部せすな(芳文社)の第7巻です。
 一区切りがついて、のんびりな雰囲気ノなかで、動き出す次のストーリー。今回は、デュオンの登場が多いですね。今のディオンもかいわいいですけど、昔の髪の長い頃もいいですね。

 やはり、岬下部さんの絵はいいです。かなりの好みなんですよ。テナはドラマCD化もされました。テナ@田村ゆかり、アルン@川澄綾子、メゾ@堀江由衣、ソプラ@能登麻美子さんです。読んでいると、中の人の声で再生されました。それが、またよかったです。機会があれば、ドラマCDの方も聞いてみたいですね。

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姉弟だからいけないの?
----------------------------- あきそら

 あきそら@糸杉柾宏(秋田書店)の第3巻です。話の内容は好き嫌いあるとは思いますが・・・。

 絵が好きなので購入してみたんですけどね。表紙絵は2巻のほうが好みでしたね。それでも、白黒の方が好みに合っているんですよ。好きなキャラは咲月ですね。かわいいと思うんですよ。

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 おおかみかくし 第2話「兄妹」

 クラスメイトからなにか話をしてとせがまれた博士は、父親の正明から聞いた嫦娥狼の話をし始める。かなめは食いつくが、他の生徒は不自然な雰囲気に。不思議そうな博士は……。

 ということで、第2話です。それとなく、ストーリーの流れは予想できる気はしますが、次も視聴したいという気になります。今回は九澄マナ@藤田咲さんが可愛かった。冒頭の木彫り(?)のオオカミと八朔のお供えは、何を意味しているのか気になります。摘花五十鈴一家は旧市街から引越してきていたんですね。

 なにやら、伏線が多数散りばめられていますが、どうなるんでしょうね?

 OPも好きではあるんですが、やっぱり本編中の、八朔~の歌が耳に残ります。あれ、一曲あるんですかね?
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新刊 れでぃ×ばと & 俺の妹がこんなに可愛いわけがない & さくら荘のペットな彼女 [書籍]

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 5@伏見つかさ(電撃文庫) イラスト:かんざきひろ

 ついに出ました、俺の妹がこんなに可愛いわけがない5巻です。前回桐乃がアメリカに留学してしまい、黒猫の意味深なシーンで終わって、どうなるんだろうと思っていました。

最初の頃は、黒猫にそれほどの好感はもっていなかったんですが、巻を重ねるごとによさがわかってきた気がします。そして、今作ではメインとして動き、良い子だなぁと感じいりました。
赤城の妹の瀬名も、また濃いキャラの持ち主ですね。BL方面はとんとだめなんですが、良さはあるんでしょうねぇ。でも、赤城(兄)のことを、「お兄ちゃん」と呼ばれていることには、また衝撃をうけましたけど。そんなギャップがいいかも。

 そして、京介。なんだかんだいっても、「兄」なんですね。まさかアメリカまで行ってしまうとは。そして、着いて言う事が
俺はここに、エロゲーをやりにきたんだ

とは、なかなか。本編中も、攻略とだんだんと味が出てきましたねぇ。

 桐乃。黒猫もいいですが、個人的にはやはり桐乃です。1巻も表紙と中の桐乃が気になったので、手にとったので・・・。素直になれないところが、またいいんですよね。リアに勝ったのはいつのことなんでしょうね?想像はつきますが。

 さて、桐乃と黒猫が揃いました。どんな展開になるんですかね?次回はまさかの沙織かなとも思いつつ。それでも、桐乃に活躍して欲しい。でも、あやせの話も見てみたいのです。


れでぃ×ばと! 10@上月司(電撃文庫) イラスト:むにゅう

 ついに2桁に到達したれでぃ×ばと!。アニメの方もすでに放映されているところもありますしね。

 今回はデート3連発。ピナ&みみな&鳳 , セルニア , 大地&岡&四季鏡とのダブルデート(?)です。セルニアとの進展も気になりますが、やがりここは桜沢さんちのみみな先輩ですよ。今回も先輩カワイイなぁ。「合法ろりーた」は伊達ではなにのです。

 しかし、秋晴もほいほいデートの約束を取り付けますね。本人の自覚はありませんが。次回は何回デートするんでしょうか。本編中は冬なのでクリスマスかな?

 セルニアとのデート中といえば、カラー絵と扉絵の朋美がとてもいいです。ちびキャラのほうも、あの影がまたいい感じをだしているんですよ。

 そして、岡さん。そんなことは無いだろうと思いつつもBパートを読んでいて、あのセリフには一瞬ドキッとしましたが。それでも、当たっているからすごいですね。まぁ、当然といえば当然なんですが。周りのメインヒロインよりルームメイトの方が、それっぽいというのもどうでしょうと、思いつつ。でも大地なら全然OKですよね。

 次回は数カ月後とのことなので、今から楽しみです。次回は朋美が攻めてくるんでしょうか。とりあえず、みみな先輩を登場させて欲しいです。


さくら荘のペットな彼女@鴨志田一(電撃文庫) イラスト:溝口ケージ

 新シリーズです。この作者のシリーズは初めてなんですが、次回も買ったみたいなと思える一冊でした。きっかけは、電撃の缶詰で表紙絵を見て、これは・・・と悩んだんですよね。実際に店頭に行って、めくってみると美咲で内角を攻められて、七海がど真ん中のストライクでした。これは、これだけで価値があるとレジへ迎えました。

 美咲はこあのテンションとテンポがいい感じです。七海は、もうその存在だけでOKです。惜しむらくは出番が少なかったので、次回はもっとクローズアップしてもらえませんかね。今回の黒猫ぐらいまで、全面におしだしてもらってもいいぐらいなんですけど。

 内容としては、周囲の人達は明確な目標を持つ一方で、自分は「何をしたいのかわからない」という主人公が、天才だけど常識のないヒロインの世話係りなって、ちょっぴり成長するお話です。前述しましたが、個人的には、強力なサブキャラで十分お腹いっぱいと一押しできる一冊ではあるんですけど。


 早く読みたい、読んでいる時のワクワク感や何とも言えない高揚感。それを感じることができて幸せでした。来月は、アクセル・ワールドとロウきゅーぶの2冊かな。最近は本当に、豊作です。

 みなさんもよければ、一読してみて下さい。幸せな一時を満喫できればと思います。

今月の注目!

S線上のテナ 第7巻@岬下部せすな

CIRCLEさーくる 第3巻@榊

人類は衰退しました

神のみぞ知るセカイ


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新刊 [書籍]

今月、来月は大量です。年末にかなり出ましたね。

ブレイクブレイド7@吉永裕之介(フレックスコミック)

 気付いたら新刊が出ていました。2010年には劇場用アニメーションも公開されるとのこと。スタッフも豪華のようですね。
 さて、本作ではライガットとジルグの一騎打ちが描かれました。決闘の後、ジルグに心境の変化が表れたようにも見えますが、敵に包囲されて、さらなるピンチに。続きが気になるところです。
 今回は、女性陣の登場回数が少なかったのが残念です。

R18! 2@ぷらぱ(芳文社)

 4コマです。主人公は美少女ゲーム制作会社に勤めるも、そっち方面の免疫ゼロというもの。色々ツッコミどころはあるかもしれませんが、絵がかなりの好みです。表紙もなかなかですが、中の絵が絶妙です。表紙より、白黒絵が自分の好みに合っているという作品は、かなりいいものだと思うのですが?

明るい家族砲計画!4@新木伸(ファミ通文庫)

 これからなので、未読です。1巻を買ってから、なんとなくで買い続けているシリーズです。設定上の謎で気になるところはあるんですが、個人的にはあと一息欲しいですね。個人の嗜好の問題なんですけど、うぅーむ。
月夜のフロマージュ 2@てぃんくる(角川コミックス)

 今日か明日には読みきります。てぃんくるさんの漫画ですね。やはり、イラストがいいですね。ストライクど真ん中を打ち抜かれていきます。
 電撃文庫のロウきゅーぶでも挿絵を描いていますが、さちらも早く続刊が出て欲しいですね。
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乃木坂春香の秘密 11 [書籍]

乃木坂春香の秘密 11@五十嵐雄策(電撃文庫)

 12月の電撃文庫が発売されました。今月はこの一冊です。一巻は立ち読みで2巻から集め始めた乃木坂春香の秘密です。

 今回は修学旅行。一週間の修学旅行ってあるんですけねぇ。さて、前回の終わりに椎菜がなにやら決意したようですが、今回かなりの動きがありました。それでも、このあとどう転ぶのだろう?と思うところで終わってしまって残念ですが。それでも、次回への楽しみでもあります。

 乃木坂春香の秘密は、王道すぎて・・・、という意見もあるようですが、自分は好きです。時々、読んでいて恥ずかしく感じることもありますが、それでも、王道は王道ですよ。楽しめるからこそ、ベーシックなのだと思うのです。

今作では、美夏も動きます。いや~、かわいかった。小説では椎菜なんですけど、アニメ版では美夏が好きなんですよ。

 できれば冬華やみらん、エリの話が出てきてくれると、すごくうれしいです。


近日注目の本
ザ・サード 青の記憶@星野亮(富士見ファンタジア)

  久しぶりの新刊です。もう前回から何年ぐらいかな・・・。それでも、読みたいと思うぐらい好きな話です。ただ残念なのが絵師さん変わってしまったんですね。多少の違和感は、時間とともに薄まっていくと思いますが。今回はどんな砂漠行があるのでしょうか?

生徒会の七光 碧陽学園生徒会議事録7@葵せきな(富士見ファンタジア)

 さて、今回はどんな笑いを誘ってくれるんでしょうか?毎回ネタを混ぜながら、苦笑から声を上げるほどの笑いまで。文章だけで笑わせられるのはすごいと思うのです。
 シリアスもあったり、なかったりですが、ハッピーエンドを迎えられるかな。

れでぃ×ばと!10@上月司(電撃文庫)
 
 来年1月発売のこちら。ピナ、セルニア、早苗の3人との物語があるようです。個人的には前2人の話がすごく気になります。桜沢さんちのみみなさん、出てこないかなぁ。おと、次回は大地の短編はあるんでしょうか?あれも、好きなんですよね。というか、大地がすきなんです。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない5@伏見つかさ(電撃文庫)

 こちらも1月発売予定の一冊。ついに出ますね。桐乃がさって、どんな物語が展開されるのか。珍しい読者アンケートをとって、それを元に話を作るとのことでしたが。楽しみです。


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プラズマ 『マイクロプラズマ―基礎と応用―』 [書籍]

「プラズマは固体、液体、気体に次ぐ第四の部室の状況であり、宇宙の99.9%以上を占めている」という前置きで、プラズマの物理や工学の講義が始められてのは、半世紀ほど前のことである。この四半世紀では、「プラズマは、石器、青銅器、鉄器の次ぐ珪石器時代の加工ツールで、半導体産業を支える現代の基盤技術である」というキャッチフレーズで、工学系でのプラズマの講義が行われている。
--------------------------- マイクロプラズマ―基礎と応用―

 『マイクロプラズマ―基礎と応用―』 橘邦英,石井彰三,寺嶋和夫,白藤立@オーム社

 マイクロプラズマの基礎と最近の研究動向がまとめられた一冊です。プラズマと一口にいっても色々ありますよね。知らない人は知らないだろうし・・・。

 こういった、専門書って、かなりの興味がある人や、必要に迫られないとなかなか読みきるどころか、手に取ることさえないですよね。それなりに大きな書店か専門店等でないと、店頭には置いてないでしょうしね。内容は為になるというか、面白いんですが、いかんせんお値段がけっこうするんですよね。そこが専門書の難点ですよね。せめて千円台が主流に・・・、無理ですよね。

 内容としては、マイクロプラズマの発生方法や計測方法、そして今後の応用に関して記述されています。難解な部分もありますけど、1~2冊プラズマに関する基本を押さえておくと、復習にもなってよかったです。

 専門分野って細分化していくので、同じ分野でも少し違うことやっていると、隣の人が何をやっているのかよくわからなくなることもありますね。そこで、少しの興味をもって、かじってみると視野も広がるとおもうんですけどねぇ。

 そういえば、最後にひとつ。物質の第四の状態はアモルファスだっていう人も居るようですけど、個人的にはなんでもいいじゃないですか、という感じです。なんなら、第四、第五の状態と定義してしまえば良いのにと思ってしまいます。
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ロウきゅーぶ! アクセルワールド 小春原日和の育成日記 スイート☆ライン [書籍]

ロウきゅーぶ!③ 蒼山サグ@電撃文庫 イラスト†てぃんくる

 個人的に今月の電撃文庫は豊作です。その中で特に楽しみにしていたのがこれ。イラストはてぃんくるさんで最高ですね。このシリーズも販促用に帯に紹介文等が載ります。ちなみにこれまでは、時雨沢恵一、ばらスィー、ROLLYでした。この紹介文がまたなんともなんです。ここで紹介しようかとも思ったんですけど、思い直したので、気になる方は書店でチェックしてください。
 このご時勢に小学生5人をメインヒロインにもってきたのもすごいですよね。内容ですがよかったです。今回は葵も活躍です。個人的には、ポニーテールの葵も大好きなんですけどね。うん、みんないいこです。かわいいし、微笑ましいし。智花いいなぁ~。
 お勧めのシリーズです。


小春原日和の育成日記 五十嵐雄策@電撃文庫 イラスト◎西又葵

 「乃木坂春香」の五十嵐雄策の新シリーズです。最終的にはお嬢様で落ち着くんですよね。いいんですけど。地味な少女が大人の女性あ=お嬢様になるためにがんばっていくという話。王道といえば王道ですが、そんな王道が好きです。
 主人公たちの住んでいるぼろアパートにいる、ダメな住人のみなさん。でも、優しいところもあり、すごい面ももっている。この辺りのキャラも重要です。
 さて、主人公の晴崎祐介。本作のヒロインに血のつながりもなく、義理でもないのにおにーちゃんと呼ばれている少年です。いくつ、フラグを立てるのだろう?何か3つぐらい立ててるんじゃ・・・、とおもいつつ。むしろ何人出てくるのだろう。次回も読みたいと思いました。


アクセルワールド3 ―夕闇の略奪者― 川原礫@電撃文庫 イラスト/HIMA

 次世代青春エンタテイメント第3作。みごとに、次回に続きますね。今回ちょっとダークというか、陰湿というかそんな成分もけっこう混入気味に感じます。基本的に、ほんわか、楽しく、ハッピーエンドが好きな人なんで、この巻だけではちょっと微妙です。きっと、次回よかった、よかったで落ち着いてくれることを願っています。
 しかし、最後の最後でチユリが、そうくるかぁ、というのはありましたね。何があったか気になります。
 気になるといえば、スカイ・レイカーの当人もよかったですね。仲間にはならない気がしますが、いい人です。ぜひまた登場してもらいたいですね。


スイート☆ライン2 オーディション準備編 有沢まみず@電撃文庫 イラスト:如月水

 声優、新島永遠がヒロインのとってもスイートなラブコメ?正直、いぬかみには抵抗あったんですけど、このシリーズはお気に入りです。個人的にははるかが一番ですけど。
 内容は、人見知りで男性恐怖症の永遠が成長していく物語、だと思ってます。ビックプロジェクトが動き出して、この後ひと波乱ありそうな予感。


らき☆すた7 美水かがみ@角川書店

 ついに出ました、らき☆すた7巻。今回もゆるーい日常を描いていて、いい感じです。新キャラもちらほらと出てきてますね。本編中も好きですが、デフォルメされたちびキャラなんかもいい感じなんです。なにはともあれ、かがみ、いい!かがみが世界であり、真実です!
・・・と、いいつつ、他のみんなもいいこたちですよね。こなたの父も、普段はあんなでも、根本は善人ですよね。そんな人たちぼかりだから、ゆるゆるで、幸せな日常をおくってるんでしょうね。


 今月は、本当に豊作ですね。お気に入りと、気になるラインナップがかなり発売されました。金曜の夕方に購入して、昨日今日で読みきってしまいました。それだけ、楽しめたんですね。もっとゆっくり、味わいたいという気持ちもある一方で、早く次を読みたい、知りたいという気持ちもあった、結局読みきってしまうんですよね。上に書いたみたいに感想というほどのことは、かけませんが、読んでいるときのわくわく、そして読後の満足感、充実感。それらが、感じているときのなんともいえない高揚感。それが、読書の面白さだと思います。人をこれだけ、文章を読ませてくれる作家さんや、イラストレーターの人たちに感謝です。
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