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危機管理者としての経営者 [今日の一言]

危機管理者としての経営者は、「犠牲はつきものである」という覚悟を持つことが必要だ。例えば、会社の存続のために、ある事業から撤退しなければならなくなった場合に、「事業部長がかわいそうだ」などと考えて躊躇することがあっては言語道断である。
---------------------------------玉山 和夫 札幌学院大学経営学部教授

 危機管理。どうでしょうか?簡単ですか?難しそうですか?
 金融危機以来、予想外だったなどという言葉で、あたかも自分の責任ではないというような人がいます。しかし、本当にそうでしょうか。中にも前から警鐘を鳴らしていた人もいたようなので、予測不可能なことではなかったのではないでしょうか。

上の立場に立つ人が、そのような「言い訳」を口にするのは、自信の無能さを晒しているようにも思われます。それを予測し対処してこその人なのではないのか。予想外がない、いつもの手順の繰り返し+αなら、ほとんどの人ができるのです。

「百年に一度」だから、で結論づけてしまう人では、この後が続かないのではないでしょうか。


今日の一冊
生徒会の七光 碧陽学園生徒会議事録7@葵せきな(富士見書房)

 さて、今月発売のファンタジア文庫新刊の一冊です。今回は林檎や飛鳥も本格登場ですね。飛鳥可愛いなぁ。いつもの、笑いアリ、シリアスありの一冊ですね。
 卒業式を翌日に控えて、鍵が撮った行動は・・・。特に飛鳥の登場によって、大きく動く予感がします。そして、最後の飛鳥の問いかけに、鍵はなんて答えるんでしょうか。

 シリーズ300万部突破したそうです。おめでとうございます。アニメ化までしてますしね。この後は急展開があるんでしょうか?次回を楽しみにしてます。


 今月の富士見書房の新刊、もう一冊。ザ・サード 青のきおく。久しぶりの新刊です。確か年単位での出版なような・・・。これから読むんですが、今日中に読みきってしまうかもしれません。

 自分は、基本的には新刊は発売日、もしくは早めに買ってその日のうちに読みきってしまうというスタンスです。ゆっくりと、時間をかけても、ひとつの楽しみ方だとは思いますが、一気に読んですっきりしたいんですよね。そして、読ませてしまう書き手の人たちもすごいと感じるのですよ。
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