経営は３種類

経営には３つの種類があると考える。開発に力を入れる経営、体力をつける経営、長期的に見て拡大させる経営だ。この３つをバランスよく考え、投資しなければいけない。厳しい経営環境で、出版社の多くが「体力をつける経営」にシフトしている。
------------------------------------------北島 義俊　大日本印刷社長

　何社かと協力してブックオフへの出資もしましたね。その他にも取次ぎや、書店の買収も行いました。この次は、買収した企業の中で相乗効果をだしていく方向のようですが。

　若者の活字離れといわれるけれど、実際はどうなんでしょう。本を読め、それも普通の本というけれど、普通って何でしょう。個人的には、ライトノベルや漫画まで入れていいと思います。さすがに、年齢制限がついているものは、読書には適さないでしょうが、ある程度のものは、「読む」という行為の入り口としてありだと思います。

　字を追って、この先の展開は？と考えうることが大切だと思うのです。その入り口を見た目固そうなもので、敷居を高くすることは無いと思います。

　電子書籍、増えるでしょうね。米アマゾンが、キンドルを日本に持ち込もうとしています。便利だとは思いますが、個人的に紙の本が好きですね。書類なんかのために、持つことはあるかもしれないけど、”読書”は紙のほうが良いと思うのです。

　資料を探して、早４日。月曜から探しているけど、なかなか見つかりません。ネットに図書館。さすがに、ストライクど真ん中相当のは無いだろうなぁと思いつつも、かすったり、外れたり。何より大変なのが、大部分が英語。英語で発表しないと仕方が無いとは言え、もう少し日本語でも公表してくれれば良いのに・・・。

　表題やアウトラインを読み込んでいくだけでも、かなり疲れます。それでも、見つけて、読み込んで、理解しないことには、動けないので、明日中には見つけて来週は読み込んで考えるところまで行かなければ。

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